ガレット・デ・ロワ 〜人形入り?!の伝統菓子〜

カフェスタッフSです★

皆様、『ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)』というお菓子、ご存じでしょうか?
見たことはある!って方はいるかもしれませんかね??


ガレット・デ・ロワはフランスの伝統菓子のひとつ。
パイ生地とアーモンドクリームで構成された焼き菓子で、表面の美しい飾り包丁が特徴的です。

キリスト教の祝日である「エピファニー(Epiphanie:日本語では公現祭)」である1月6日を祝って食べられるお菓子とされていますが、現在のフランスでは1月6日に限らず1月中に食べられるとか。
新年を祝うお菓子なんですね😌


フランスでは、ガレット・デ・ロワの中に、フェーブと呼ばれる職人手作りの小さな素焼き陶器の人形が入っていて、
切り分けた際にこのフェーブが出てきた人が王様になります🫅✨

王様になった人は王冠を被って、その日1日はみんなから祝福されます✨
そして、その祝福は1年続くとも言われてるそう…🫣💕

先日、カフェスタッフのみんなでガレット・デ・ロワを食べました!もちろんフェーブも入っていました!

かわいいですね!イエス様の誕生を知らせた博士らしき人やらお家やら… いろんな形があるのですね!!


ちなみにフェーブは世界中にコレクターがいる人気アイテム!😳 

その年、そのお店だけの限定フェーブなどもあり、これを集めるために1月中さまざまな名店を渡り歩いて「ガレット・デ・ロワ」を食べ比べる強者もいるほどだそう!


日本でも多くのお店で販売されているガレット・デ・ロワ。もし見かけた際は購入して、ご友人やご家族と楽しまれてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)の1階にあるカフェです♪現在コロナのためオンライン活動中。心と体の健康のため、日々メニュー開発や新たな取り組みを模索して励んでいます☆

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