スタッフSです。
春。たけのこの季節ですね♪ この時期になると水煮だけでなく、生たけのこもたくさん見かけますが、生たけのこを調理する前に必要なのが「あく抜き」。
あく抜きは、普通はよく鷹の爪や米ぬか、もしくは重曹を使って時間をかけてやる方法がスタンダードなようです。が米ぬかをもってないし日頃は使わないという方もいますよね!
そこで今回、水で茹でるだけの簡単あく抜きをしてみたのでご紹介します。
①たけのこをざっと洗う→皮をむく!!(ここが従来と違いますかね?!) 横から剥くと剥きやすいです♪
ピント合ってなかったです、すみません(笑)
②穂先を斜めに切る→たけのこを半分に切る
③鍋(大きめ)にいれて、たっぷりの水を入れる。たけのこが浮いてこないように落とし蓋をする(なければ剝いた皮を置くでも落とし蓋の代わりに!!)。
④強火である程度沸いたら(95度くらいで◎ のんびり茹でます)、弱火にして20~30分茹でる。
➄竹串などで根元の硬さをチェック!→硬ければ5~10分追加して煮る。(たけのこは食感が残るので長めに煮ても大丈夫なようです)
⑥竹串が通る柔らかさになったら、水にさらして少し冷ます。
⑦触れるようになったら、薄く切って味見→エグみを確認!
エグみを強く感じるようでしたら、一度お湯を捨てて新しい水で5分茹でる。
⑧エグみも感じなくなったら、あく抜き終了!
私はやっぱりたけのこご飯にして食べました☆
ポイントは、たけのこを半分に切ること、たっぷりの水で茹でること。これが時短であく抜きできるコツのようです!
たけのこの美味しい季節。じっくりあく抜きももちろんいいけれど、早く作れるという結果が大事なこともありますよね。これだと一晩つけなくてよくて、30分くらいでできました!
簡単なのでぜひぜひお試しください♪