グルテンフリーといわれるわけ

こんにちは(^^)

今回は、以前投稿した米粉のニョッキの記事で告知をさせていただきました「グルテンフリー」についてです♪


最近よく耳にする「グルテンフリー」

グルテンフリーとは?どのように選択していくべきか?考えていきたいと思います♪


□グルテンフリーといわれるわけ

●小麦は何が良くないのか

特に海外産の小麦が品種改良によりグルテンが増え、そのグルテンが体に不調をもたらしていると研究結果にも出ています。


グルテンは胃のなかで完全に消化ができず、胃が傷ついて腹痛や頭痛、皮膚疾患のアレルギーを引き起こしたりもします。特に日本人の胃はグルテンを消化しづらいとされていて、最近は小麦アレルギーの子どもたちを多く見かけます。


栄養素は血液で運ばれるため、食べたものは物質に変化しますが、消化ができなかったグルテンは「エキソルフィン」という物質に変化します。


このエキソルフィンが脳へ行くと、がんで使われる麻薬性鎮痛剤のモルヒネと似た効果を出し、中毒症状を引き起こします。その結果、脳の判断を鈍くし食欲をさらに起こし、病気に繋がります。


●主な病気

肥満、高血圧、糖尿病、アレルギー疾患、脳疾患、認知機能の低下として小児自閉症や発達障害を起こすとされています。

また病気の症状がないとしても運動機能や集中力の低下などがあげられ、疲れやすかったり、記憶力の低下などが見られるため病気でないからといわずにグルテンの摂取を控えるように心がけましょう。


●選択は消費者

冒頭に海外産の小麦から上記のことが引き起こされると話したので、それなら国産の小麦を選べばいいと思った方もいるかと思います。


しかし、日本では使用している農薬に問題があるとされ、海外のものよりも危険といわれています。

安く安定的に物資が供給されているのは生活していくうえで大切ですが、それが安全で健康的なのかは消費者側が分かって買い物していくのが大切です。


全粒粉のパンは小麦で作ったよりも健康に害が低くおススメです。また、グルテンフリーはできなくても小麦を食べる量を減らすなど工夫して食べていきましょう。

グルテンフリー 米粉のニョッキ
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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)の1階にあるカフェです♪現在コロナのためオンライン活動中。心と体の健康のため、日々メニュー開発や新たな取り組みを模索して励んでいます☆

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