こんにちは!(^^)
3/21にオンライン料理会でニョッキを作りました!
なかなかコロナで会うことができなかったり、出かけることができないご家族が
オンラインで繋いで親子で参加してくださりとても楽しい時間となりました。
ニョッキを知らない方もいると思うのでニョッキの説明と作り方を今回のブログではお話ししますね。
また本来なら小麦粉で作りますが、
今回は米粉を使いました!!
グルテンフリーといわれる今、どうしてそうなのかについても次回の記事でお伝えしたいと思います♪
目次
・ニョッキとは
・米粉のニョッキの作り方
・ソースの作り方
□ニョッキとは
ニョッキはイタリア発祥の食べ物でローマ時代まで遡るほど長く人々に食べられています。
イタリア語で「塊」「団子」という意味をもち、パスタの一種です。
もともとはラントバルト語で木の節目という意味の「ノッカ(knokka)」という言葉があり、そこから派生して、指の節目を意味する「ノッカ(nocca)」という言葉が生まれました。
ニョッキは、この「ノッカ」が由来であると言われています。
また、イタリアには「木曜日はニョッキ」という言葉があります。
キリスト教では、金曜日は「聖なる日」として食事を質素にする風習があり、
その前日である木曜日に腹持ちの良いニョッキを食べることが多かったためです。
それでは、早速作り方の紹介です!✨
□材料(2人分)
じゃがいも 中2個(200g)
※かぼちゃで作る際も同量
米粉 80~85g (+打ち粉用で少量)
溶き卵 1個(かぼちゃで作る場合は1/2個)
塩 1つまみ
こしょう少々
□作り方
1.食材 下準備・カット
①ほうれん草をよく洗い、全体をラップで覆って電子レンジ600W 1分半行う(※取りだす際火傷に注意)
②ボウルに水を張って、ほうれん草をさっとさらして水気を絞り4等分にカット。
③じゃがいもはよく洗い皮をむいて、一口大にカットし、電子レンジ600W10~12分(スプーンでつぶせるくらいまで温める)
2. 成形
①じゃがいもが柔らかくなったら熱いうちにつぶす(冷めてくると粘度が出てつぶししにくくなる。なめらかに仕上げたい場合は裏ごし器でやるのが良い)
②1に米粉、卵、塩を入れて混ぜていく。ボール状になるまでこねていく。
③お湯を沸かし、そこに生地を少しちぎって試しゆでをする。そのまま浮かんでくればOK。もし、ゆでる途中で生地が崩れた場合は、生地が柔らかいため米粉を少しずつ足して様子を見ていく。
④生地を二つに分けて棒状に伸ばしていく。厚さ1.5~2センチほど。
⑤打ち粉をして1センチほどにカットしていく。
⑥カットした生地をフォークの上にのせ、奥から手前に転がすと木目調が出来上がる。
⑦沸騰した鍋にいれて、底に沈んでいたニョッキが浮かんで来たらすくいあげてざるに移して水を切る。(ずっとゆでていると生地が水に溶けて崩れるので注意)
⑧ソースとからめて器に盛って完成。
3. ソース
ホワイトソースやトマトソースと合います。ここでは家で簡単にできるホワイトソースの作り方をお伝えします。
シチューやグラタン、パスタのソースとしても使えるので作ってみてください♪
□材料(2人分)
ほうれん草 1/3束
しめじ 1/2パック
牛乳 250~300㎖
米粉 20g
オリーブオイル 大さじ1と1/2
塩 2つまみ
固形コンソメ 小さじ1/2
□作り方
1 フライパンにしめじをいれて強火でから炒りして香ばしさを出す。軽く焼き色がつくまで炒める(フライパンにつくようであればここでオリーブオイルをいれて炒める)
2 オリーブオイル、ほうれん草を入れて中火で軽く炒め、その後米粉をいれて混ぜていく。
3 コンソメをいれて牛乳を温める。(コンソメが溶ければOK)
4 温めた牛乳を少しずついれて米粉が溶けるように混ぜていく。(ダマができにくくなる)
5 とろっとしたとろみができたら塩をいれて味を整えたらホワイトソースの完成。
いかがでしょうか?(^^)
今回はニョッキとは。と、米粉のニョッキとソースのレシピを紹介しました♪
次回は「グルテンフリーについて」投稿します✨
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